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読書の魅力

プロフィールなどに記入する時、「趣味は読書」という方、多いのではないでしょうか。
読書好きにもいろいろありますよね。
小説を読むのが好きな方、実用書を読むのが好きな方、学問についての書物をひも解くのが好きな方、いろいろだと思います。
ここでは、読書の魅力について、いろいろとご紹介していきましょう。

読書はいつ頃から行われていたの?

書物を読むということは、人間の歴史の中で、いつ頃から行われていたのでしょうか。
古代、文字を持たない時代の人々は、口伝で物語を語り継いできました。
やがて、文字が発明され、文明の記録が残されるようになります。
最初は、石や粘土板、動物の骨などに刻まれていたものが、古代エジプトではパピルスに記されるようになります。
このパピルスを綴じて本にするということは行われなかったようですが、のちにパピルスは英語のペーパーなど、紙を意味する言葉のもととなりました。
東洋において、中国の後漢の時代に、紙が発明されました。
この紙がヨーロッパに伝わり、グーテンベルクの発明した活版印刷によって、書物が一般的に出版されるようになるのは、15世紀になってからのことです。
また、ヨーロッパでは、文字というのはあくまでも聖職者や学者、上流階級の人々のもので、庶民が物語を楽しむという分野は、後世まで語り部や吟遊詩人にゆだねられていたのです。

日本での書物の歴史

日本では、7世紀に聖徳太子が書いたという本が残されています。
ヨーロッパに比べて、古くから紙が伝わっており、改良を重ねて量産されるようになっていたため、絵巻物や草紙のように、読み物としての本といえるものが、古くから発達していました。
また、都市部において識字率が高かったこともあり、江戸時代から庶民の間でも読書が楽しまれていたのです。