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さまざまな読書法

人それぞれ、いろいろな読書の楽しみ方があると思います。
ここでは、そんなさまざまな読書法をご紹介しましょう。

速読術

基本的には、1冊の本を読むスピードを上げて、なおかつ、きちんと内容を把握できる技法です。
仕事が忙しいけれど、読書が趣味という人にとってみれば、まさに夢の技術です。
テレビなどで速読術の達人という人が登場することがありますが、本当に文庫本をばらばらばらっとめくったかと思うと、すべて読みきってしまっていて、きちんと内容に対する質問にも答える様子には驚かされます。

フォトリーディング

フォトリーディングというのは、アメリカで生まれた読書法です。
これまでの速読法と呼ばれるものでは、主に眼球の動くスピードを速くしてみたり、一字一句読んでいくスピードを速めることに重点を置くものが一般的だったのに対し、フォトリーディングは、各ページを頭に写し取るようにイメージしながら、1秒間に1ページのスピードで本をめくり、ある程度「なじみ」をつけた後、今度は自分のペースでめくって必要な情報だけを得ていく、という手法です。

群読(ぐんどく)

グループで一緒に声を出して読む「群読(ぐんどく)」という読書法が、協調性や表現力を高められるということで、評価されてきています。
ソロやアンサンブルなどといった技法があり、群読の行われている様子は、まるで合唱か演劇が行われているかのようです。
参加者に言わせると、その一体感が心地よいそうで、どちらかと言えば物語を「読む」技法ではなく、「コミュニケーションツール」のひとつなのかもしれません。